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by vegapara797
| 2021-06-04 18:00
| オンエア予定
―連戦だったり、移動の疲れや疲労回復など含め、小畑選手が自分のコンディションをキープするために普段から心がけていることはどんなことですか?
「まず体を大切にするスポーツなので、お風呂に少し長く入ったり、その後の体の柔軟と言う意味でもストレッチをやったり、うまくリカバリーして疲れを残さないようにやっています。」
―今シーズンは、まだリーグ戦での出場はありませんが、ここまで全試合ベンチ入りしています。毎試合良い準備をしていると思いますが、正GKとなるために、日々どんなことを心掛けていますか?
「まず練習でやって来たことしか試合では出せないと思うので、チャンスを与えられたら、特別なことをするよりも、練習でやって来たことを試合で出して、自分の出来る限りのことをすれば結果も付いてくると思っています。いつ試合に出ても良いように、常に準備はしていて、練習も意識してやっていますし、今の練習でアピールしてチャンスを貰えればなと思っています。」
―まだ勝ちがない状況ですが(※3月24日時点)ここから上に浮上していくために大事なことはどんなことだと考えてますか?
「今こういう状況ですけど、チーム自体は悪い雰囲気ではないと思います。昨年のこともありますし、いきなりチームが変わることは難しいことだと思うので、その中で徐々に良い方向に行っていると思うので、あとは結果が付いてくれればなと思います。」
―改めて小畑選手の得意とするプレーやストロングポイントを教えてください
「フィールドプレーヤーをやっていたので、足下には自信があるのが自分の長所です。」
―個人的に今シーズンはどんな年にしたいですか?
「まずは試合に出られていないので、試合に出てチャンスを掴んで、自分のプレーを発揮して、自分のやるべきことをやる一年にしたいと思っています。」
―サッカーを始めた当時、どの選手を目標にしてましたか?
「GKになってからは、今、レノファ山口に移籍した関憲太郎さんを目標にしていました。」
―プロのサッカー選手になるために、これまで努力したことがあったら教えて下さい
「一番は怪我をしないために体を柔らかくしたのが大きいです。体も堅くて怪我も多かったので、毎日ストレッチをし始めて柔らかくなりました。」
―プロになって感じた違いはどんなところですか?
「一年目とか二種登録で練習に来た時から感じていましたが、体の大きさも全然違うので、やっぱり一番はスピード感だったり、テクニックが全く違うと感じました。」
―小畑選手は、生え抜きの選手として、仙台の中心選手の一人です。サポーターからの期待は感じていますか?
「嬉しいことですし、その分期待値も上がると思うので、重く感じていますけど、その期待に応えられるように頑張って行きたいと思います。」
―サポーターからの声や印象に残っている言葉はありますか?
「こういう状況なので、直接話すことは出来ないんですけど、昨シーズンも試合に負け続けた時やホームで勝てなかった時も、最後あいさつに周った時に〝まだ出来るぞ!〟とか前向きな言葉をかけてくれたのが、チームの中でもそういう声に助けられましたし、今も勝てていない状況ですけれど、支えて下さる方がいっぱいいるので、期待に応えられるように頑張りたいと思います。」
―ここまで小畑選手にとってモチベーションとなっていることはどんなことですか?
「今年は特に震災から10年目と言うことで、自分も宮城県で震災を経験しているので、そういうところではやっぱり復興、震災を受けた方のためにも頑張りたいと思いますし、一番はサポーターのために勝ちたい、闘いたいという思いです。」
―ユアスタに来たら、ぜひ自分のココを見て欲しいというアピールポイントがあったら教えて下さい
「チーム内最年少ですが、物怖じしないプレーやコーチングを是非見て欲しいと思っています。」
―最後に、未だコロナの影響などもあり、チームの成績も厳しい状況ですが、その中でも常に後押しをしてくれるサポーターの皆さんへメッセージをお願いします
「まずは、なかなか勝てない試合が続いていますけど、こうやって支えて下さっているサポーターの方のおかげで自分達も頑張れていますし、今年は震災から10年目という意味でも特別な年になると思っています。まだまだ試合は続くので、試合に勝って、勇気と感動と希望を届けられるようなサッカーをして、サポーターの方々と勝利を分かち合えたらなと思います。」
取材日/3月24日
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by vegapara797
| 2021-05-13 21:38
| インタビュー